令和4年度PTA総会報告

 

令和4年度PTA総会が下記の通り開催されましたので、ご報告いたします。

  • 日 時    6月25日(土) 10:00~
  • 実施形態   Zoom会議

 

不動小学校PTA規約第7条【総会の定足数は全会員の10分の1以上】より、本総会は有効に成立しました。

  • 現在の会員総数 592名
  • 本日の出席者 50名
  • 委任 233名


次に本総会で議決された事項についてご報告いたします。

1.令和3年度 決算・監査報告

収入、4,672,743円、支出、1,583,155円、差引残高 3,089,588円
こちらを次年度に繰越いたしまして、下記の通り決算報告としました。


令和3年度 決算書について、監査の結果、正確であることが証明されました。

令和3年度PTA決算書

2.令和4年度予算案について

令和4年の予算案は、会費の徴収による収入と前年度の繰り越しを合わせ収入が4,865,588円になる予定です。

諸経費は例年通りになります。

 

PTA会費集金について 

  •  今年度よりPTA会費として一家庭3,000円(+引き落とし手数料10円)を7月に学用品等と同じ口座より引き落とし予定です。

  • 後日学校よりご連絡いたします。

ご説明事項

  • (※1)通信費6万円予算計上。例年同額ではありますが、切手や宅配などの用途が減っており、代替としてクラウド型ソフト利用として計上予定。活動の効率化に大きく貢献させていく予定です。
  • (※2)記念品費30万予算計上

    例年卒業関連費用として6年生1人辺り2,000円を予算で賄っていたが、

    6年生内で不足分を別途個別集金をしている点と、昨今の物価高で例年通りの記念品、一例としてコサージュや名入れ目覚まし時計などが値上がりしている背景を踏まえ1人辺りの予算額を2,500円としました。

  • (※3)寄贈品100万円を予算計上。過去に寄贈した加湿器のフィルター交換、低学年教室の着替え用間仕切りカーテンを想定。度々要望として上がってくるものの、高額であり学校予算での賄いが困難であるため、PTA予算に含めることを検討中です。しかしながら1クラス辺り約20万円×9クラス分(1,2年生合計)と高額であるを踏まえ、今年度施行を確約するものではありませんことをご理解くださいませ。引き続き検討を進めていきます。

  • (※4)外注費20万円を予算計上。共働きの家庭が増える中で、なかなかPTA活動に充分な時間と労力を割くことが難しい場合があります。
    PTA専門のアウトソース組織を上手く活用していくことを新しい試みとして検討中です。
    参考「ピータス(https://ptas.site/)」

令和4年度PTA予算案

PTA総合補償制度加入について

  • PTA主催・共催行事における不慮の事故により、参加者やその他の第三者に賠償責任を負ったような場合に適用されるものです。
  •  この保険料につきましては、お支払い頂きます会費の中に含まれております。
  •  保険期間は、令和4年7月1日より1年間で、年度途中に転入された方にも適用されます。
  • 詳しい保証内容は下記ご参照くださいませ。
  • drive.google.com


3.会費納入方法変更に伴うPTA規約変更について 

PTA規約変更

fudopta.hatenablog.com

4.質疑応答

  • 年度途中で転校する場合の会費手続きについて
    • あいにく途中退会時の返金手続きは特に行っておりません。ただし転入に限り月割りで調整しています。PTA規約も併せてご参照ください。
  • PTA未入会の方からの会費徴収はどうなるか?自動で引き落としされるか?
    • 入会拒否された場合引き落としはしません。
    • 児童の平等な活動参加を前提としておりますため未入会でも活動参加拒否はしておりません。しかしながら卒業関連費など、PTA会費から予算を出している活動がありますため別途費用徴収させていただく場合がございます。
  • 学年部などクラス委員の廃止によるメリット・デメリットを教えてください。
    • 1委員毎にクラスから1名ずつ役員選出していたため、実体として活動以上の人数を集めている形であった点と、コロナ禍に於いて行事が中止される中で活動のない中での委員活動が形骸化している実態がありました。
    • イベント毎にボランティアを募集する形に変更したことで、できる時にできる範囲で参加しやすくなったことが大きなメリットです。実際、中止になってしまったものの「林試でGO」の見守り活動については非常に人気があり募集をすぐに締め切るほどであった。
    • デメリットとして、運営部17名という人数で企画運営を行なっているため、今後行事が増えた場合の負荷が高まるのではないかという懸念はある。
    • 学校や地域の様子が知りたいという要望に関しては、今後開催が予定されている行事への積極的なご参加をお願いしたい。


以上、ご報告いたします。